住まいの間取りはどう決める?と悩んでいる方が多いのではないでしょうか?注文住宅の魅力は、間取りが自由に決められること。家族でじっくりと話し合って、理想の間取りについてお話をされるお客様もたくさんいらっしゃいます。しかし「理想の間取り」がそのまま「住みやすい間取り」になるとは限りません。 こちらでは、「メルシーホーム」が注文住宅の間取りを考えるポイントや注意点についてご説明しています。
失敗しない家づくりのための間取りとは?
間取りでありがちな失敗例
自分では理想的と思っていた間取りでも、実際に生活してみると意外に不便だった……という話は決して珍しくはありません。ありがちな失敗例についてまとめてみました。
CASE01 | 見た目はおしゃれだが、家事動線が悪く使いづらい |
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CASE02 | 収納が少なすぎて物を片付けられない |
CASE03 | 水廻りの配置が悪くて不便 |
CASE04 | 家電製品を置きたい場所にコンセントがない |
使いやすい間取りにするために
家族がずっと住み続ける住まいの間取りは、できるだけ使いやすさを重視して考えましょう。ポイントは、家族が考えている間取りの条件を洗い出して整理しておくことです。以下のような点もしっかり考えておきましょう。
- 部屋の数はいくつ必要か
- 収納の場所や数はどれくらい必要か
- 生活や家事の動線はどうなるか
- 使いやすい水廻りの配置や数
家族の中でも異なる意見が出てくることもあります。間取りの条件を取りまとめたら、相談しながら優先順位をつけていきましょう。
メルシーホームのサポート
住まいの間取りは、生活に直結する重要な条件です。メルシーホームでは、間取りには一切の妥協をせずお客様の理想をかなえるサポートをしています。
家づくりは「3回建てて、ようやくまともな家が建てられる」と言われるほど難しいものです。しかし、ほとんどの方にとって家づくりは一生に一度。一度で家づくりを成功させることが私たちの使命だと考えています。
ヒアリングを重視
お客様の理想を形にするために、メルシーホームでは間取り図の作成に一切妥協せず、ご要望のヒアリングを重視しています。お客様が住まいでの暮らしを明確にイメージできるまでじっくりとサポートしますので、ご安心ください。
家族全員の話をまとめる
間取りは100人いれば100通りできるほど選択肢が多いため、家族でも意見が食い違うのは当たり前です。メルシーホームでは、一人だけに話を聞くのではなくご家族全員からしっかりとご要望を伺って、間取りに反映させていきます。
デザイン性と実用性のバランス
「デザイン性」と「実用性」は、どうしても相反するところが出てくるものです。まずは理想のデザインについてご要望を聞き、可能な限り実現しながらも実用性にもこだわって調整をしています。
【設計エピソード】
近年では、リビングの机を使って勉強するお子さまが増えています。親の目が届き、子どもも親に聞きやすいというメリットもありますが、食卓でもあるため勉強の途中で片づけなければいけなかったり、机が汚れやすかったりといったデメリットもあります。
こうした場合、リビングに子ども用の小さな机があるだけでお子さまと親御さんのストレスは非常に軽くなるのです。メルシーホームでは、こうした些細なことまで考えて間取りや住まいの設計を行っています。