おはようございます。
メルシーホームの鈴木弘樹です。
今週は手形式を1件行いました。S様おめでとうございます!
今後ともよろしくお願いいたします。
先月になりますが社内で餅つきを行いました。
杵と臼でついた餅をお昼にいただきましたがとても美味しかったです。
たまには息抜きも必要ですね。
いつも頑張ってくれているスタッフに感謝です。
さて、今日は『どんな予算が掛かってくるか?』についてお話させていただきます。
全体の予算をまとめる総額資金計画書を作成する際に気を付けないといけない事は、出来るだけ『思わぬ出費』が後から出てこないようにするという点です。
その費用について具体的にお話させていただきます。
まず土地を購入される方は土地代金です。
土地の物件情報などに記載されている金額になります。
しかしこれだけでは土地は購入できません。
ちなみに土地とは、お家を建てるための敷地のことです。
その他の費用として、不動産屋さんの仲介手数料や土地の所有権を変更する手数料が掛かってきます。
さらに固定資産税の精算金や契約書の印紙代などが必要になります。
また選んだ土地によって水道引込み工事や下水道負担金、造成費用、解体工事費なども掛かります。
造成費用とは、高低差があるような土地でその部分にコンクリートの壁を作らないと雨などで土が流れてしまう時や、もともとは畑だったような土地で土の入れ替えをしないといけない際に掛かってくる費用です。
建物の申請費用としては通常の建築確認申請以外に、建築基準法や都市計画法などの申請が必要な土地だとしたら数十万円の申請費用も忘れてはいけません。
例えば土地代金が1,000万円の土地だとしても諸費用が60万円くらい掛かります。
水道や下水道、造成、解体の工事が必要な場合はその他に数百万円の費用が掛かってきます。
建築申請には、許可までに長い期間が必要なものもありますのでそのあたりも要注意ですね。
長くなってしまいましたので続きは次回お伝えいたします。
今日もありがとうございました。
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